去年の今頃にはワクチン接種が開始されているだろうと考えており
海外にはすぐに行けるとは思わなかったが、少なくても日本国内の移動は
注意をしていけば問題ないだろうと考えていた。
去年からの数回の緊急事態宣言およびまん延防止法による様々な活動が
制限を受ける中で迎えたゴールデンウィークは、状況は去年と同様と感じた。
しかし、度重なる緊急事態宣言による疲れからの解放と慣れから来る安心感からか
観光地には観光客数が多く、人口密度が大きくなっていたのには驚くとともに
理解できる部分があるのは事実である。
実際、今回の休日において伺った観光地には、多くの観光客がおり
去年の大騒ぎの時と比較すると移動制限に対する感度は緩んでいる印象は否めない。
っという自分もしっかりとマスク着用や密集地での行動や会話を控えるように
対応すれば、移動は別に問題ないと考えているため、どんどん観光地および避暑地へと
移動しようと考えている。
そして、今回伺ったのが棚田である。
正直、そこまで棚田に興味があったわけではない。ただ、お祭りに今までフォーカスして
いたもの、未だコロナウイルスの影響をもろに受けて各所で行われる祭りは
感染防止できないことを理由にほぼすべて中止へと追い込まれている。
それにより去年は全くいけなかったことでカメラに触れる意欲を失ってしまった反省もあり
別のテーマを探していた。 そこに、突然現れたのが「棚田」である。
先人の知恵や自然の豊かさなどの文化や歴史が色濃く残り、人が交わる場所でもあるように感じたのが「棚田」に興味を持ち始めた理由である。
そして、棚田には日本百選という選ばれた棚田があることを知り
じゃあ、全て回ってみるかという気持ちにさせた。
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