日本では、児童(高校生まで)の自殺数が2020年度の1年間で415人という不名誉な数字を
叩きだしてしまった。理由は様々であるが2019年度の1年間と比較すると100人も多く
コロナによる家庭環境の変化、親の経済状況の変化などが大きく影響しているとみられ、
それと同時にSNSによる陰湿なイジメなどもその要因のひとつであると考えられる。
さらに、30日以上にも及ぶ不登校をしている児童数も19万人にも上り、2019年度と比較すると15,000人も多い調査結果となった。
ただ、個人的に驚いたのが2010年からずっと200人前後の児童が自殺という判断を下し
続けていることである。この統計上の数値を見る限り2018年からグンっと上がっている
点は何が起因しているのだろうかと考えてしまう。
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